株式会社 奥山建設

埼玉で建てる木の家の注文住宅
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住まいのコラム

Vol.001社長就任のご挨拶

こんにちは。 株式会社奥山建設 代表取締役社長に就任致しました小林大介です。奥山建設はもともと妻の祖父奥山定吉が、昭和26年に始めた材木屋でした。昭和53年に現在の株式会社奥山建設と社名を変更し、平成6年より高気密高断熱『FP工法』の木造住宅を手掛けております。お陰様で今年平成24年に60周年を迎え、223棟のFPの家をお引渡しする事ができました。

奥山建設の役割は

私達は常に『より良い住まいとはなんだろう』と考え続けねばなりません。住まい手のニーズや敷地・土地の特性を読み解き、日進月歩する建築技術を学び、生活を楽しむ術を知り、お引渡しさせていただいたお客様の生活を支える家守りを行い、そして造り手である職方の声に耳を澄ます。住まいづくりの経験の蓄積から、設計の品質・施工の品質を向上し続けることが私達の住まいづくりであり、現状に慢心することなく探究心・向上心を持ち続ける事が、お客様の満足につながると考えています。では、設計品質・施工品質を含めた奥山建設の技能向上に大切な事はなんでしょう。まずは広く関心を持つことです。書籍を読み、研修会に参加し、他工務店との交流から多くの知識を得る事が出来ます。情報のスピードは格段に速くなっています。SNSを使った工務店グループの情報交換はその代表と言えます。

 

また、お打合せや家守り点検でのお客様との会話の中にも、多くの気付きがあります。そして間違いや失敗から学ぶことです。原因を追究し再発防止策をルール化することで住まいづくりの品質は向上します。奥山建設では多くを発見し改善が行えるよう、検査を徹底しています。プレカット図面の社内検査〜現場検査まで、一つの物件に多くの人間が携わらせていただいております。失敗は財産です。先代・先々代が積み重ねた努力や失敗のうえに磨かれた奥山ブランドを、継承し、新しい価値を模索し続ける事が使命だと考えています。『万人にとって不足の無い家』ではなく、『住まい手にとって最良の住まい』を生み出すこと、その住まいにより良く住まうお手伝いをする事が住宅屋としての奥山建設の役割です。

 

ご家族が笑顔で暮らし、いずれは次世代へと住み継がれる住まいを皆様と共に守り続けてゆくために、奥山建設は培って参りました経験とご縁を大切に致します。『より良い住まいとはなんだろう』を考え続けて参ります。今後ともより一層のご支援を賜りますよう宜しくお願い致します。

 

平成24年6月 小林大介

プロフィール

小林 大介 Daisuke Kobayashi

株式会社奥山建設 代表取締役社長

一級建築士 登録番号:第341595号

CASBEE建築評価員

登録番号:05445-17 埼玉県被災建築物応急危険度判定士
登録番号:第7635号 日本建築防災協会 木造住宅の耐震診断と補強方法講習会受講

昭和56年、埼玉県比企郡吉見町に生まれる。

東洋大学工学部建築学科卒業。都内のリフォーム会社を経て平成18年、奥山建設入社。リフォーム担当者として経験を積むなかで木質構造に関心を持ち設計事務所にて構造計算(許容応力度計算)を学ぶ。

平成23年、取締役専務。

平成24年、代表取締役社長。

 

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代表取締役会長就任のご挨拶

最近お客様から自分のことを、「社長さんお元気ですか?何されていますか?」と聞かれるとスタッフから聞きました。ご心配いただきありがとうございます。今年、平成24年3月をもちまして、今まで社長を務めて参りました私、村岡潤一は代表取締役会長となりました。そして、専務だった小林大介が新しく代表取締役社長になりました。小林は、娘美穂の夫です。

早いもので、奥山建設で働き始めて30年、社長となって23年が経ちました。今まで自分は、「10年後は、弊社をこんな会社にしたい!」という想いを抱き頑張ってきました。これからは、後継者のために出来ることを考える10年間にしたいと思います。まだまだ若手に伝えていきたい技術や心意気があります。問題点をお客様の立場で真摯に受け止め、解決するまで時間をおしまないで努力し工夫を積み重ねる事や、お客様の喜びを自分自身の喜びと思える感性を養う事が重要です。

そして、弊社では若きリーダーのもと商品化をスタッフ皆で考えています。コンセプトは「勉強家が行き着いた奥山の家」です。人工的に生み出されたエネルギーが供給されなくなった場合でも、太陽や風などの自然エネルギーとFP工法の断熱性能により、身体への負担が少なく暮らせる家を模索しています。

社長小林を中心とした新しい奥山建設の住まいづくりに皆様のご支援を頂ければ嬉しく思います。

工務店が考え、工務店が造る住宅

今年になって、FP北関東グループでも新しい商品化プロジェクトが進められています。グループにとっても大事なこの仕事を、自分が責任者として引き受ける事になりました。工務店が考え、工務店が造る次世代の健康・省エネ・耐久住宅の商品化を目指したいと思っております。日本の住宅の耐用年数は、以前は25年で、現在は30年です。アメリカ50年、イギリス75年に比べてもまだ相当の努力が必要だと思います。省エネルギー性能では、ドイツの基準と比べると10数年の遅れがあります。
このプロジェクトを通じて、住宅本来の耐久性能・省エネルギー性能の価値を多くのユーザーに知っていただけるよう、熱い想いで挑戦してまいります。また、この活動はFPグループの若い後継者を育てることにもつながると考えています。

 

これからも住まいづくりに凡事徹底対峙し、天職と言えるようになるまで続けていきたいと思います。

 

平成24年6月 村岡潤一

プロフィール

村岡 潤一 Junichi Muraoka

株式会社奥山建設 代表取締役会長
一級建築士 登録番号:第131709号
FP北関東グループ副会長(埼玉・群馬・栃木)

昭和27年、山口県山口市に生まれる。
山口県立山口高等学校卒業。日本大学理工学部建築学科卒業。都内建築設計事務所に7年勤務の後昭和57年、奥山建設入社。

平成元年、代表取締役社長。
平成24年、代表取締役会長。

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