株式会社 奥山建設

埼玉で建てる木の家の注文住宅
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  • 新築 2・3階建て
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元気の出る家さいたま市T様邸

T様との出会いは2004年8月。それから2年後、ご夫婦のこだわりのつまった「元気の出る家」が竣工しました。当時の現場監督は図面を見て「随分考え込まれたプランで、色々な現場を見て、研究され、やっと着工を迎えられたのだと感じた」と残しています。ご夫婦の探求心に歩み寄れる最大限の努力をし設計・工事をさせて頂きました。

● 成長する家 FP工法2階建て
● 熱損失係数(Q値) 2.07W/(㎡・K) ・相当隙間面積(C値) 0.3c㎡/㎡(実測値)

お客様の声

竣工祭を迎えて

『元気の出る家』をコンセプトに、自分達の願いを全て実現し、自分達にはもったいないくらいの家が完成しました。今、私達は一つの大事業を成し遂げようとしている達成感、充実感と私達家族の想いが本当に形になった驚き、感動に満ち溢れています。なんとも言えない気持ちが最高にこみ上げてきている瞬間であり、言葉に発せずにはいられないので、少々私の家自慢にお付き合い下さい。
全体構造は、『成長する家』とほぼ同じ大きさで、1階からロフトまで仕切りを無くし、一気通貫させました。これは奥山建設さんのお家芸のたまもので、家族がどこにいても分かります。外観は、本日の私の服装の通り、真っ白のTシャツにブルーのジーンズをイメージし、白と青にしました。これは私が学生時代、単なる貧乏だったこともありますが、いつも、ヘインズの白のシャツにリーバイスのジーンズしか着ていなかった元気一杯の自分を重ねました。
カウンターテーブルは加藤さんと打合せ事務所で実際に机を動かし、試して、壁を南側に45㎝延長しました、1Fと2Fの三連窓の光を浴びて、パソコンや家事、子供の折り紙とみんなが作業しやすいように出来ました。更には永野塗装さんの最高力作「ひまわり」が加わり、世の中に一つしか無いカウンターになりました。この上ではお酒もジュースも厳禁になりました。

キッチンはカミさんのパン作りが出来るよう、ガスにして、棚はガスオーブンも収納できるようにしました。子供達と対面形式で、料理を教えることも出来ます。夕食時は、私の晩酌用のカウンターに使います。更にてんとう虫まで集まるワイワイ楽しいスペースになりました。
子供部屋は、思う存分遊べるようホールと一体化し、落書きもし放題の黒板をつけました。ホワイトボードでなく、あえてチョークの味のある黒板にしました。私達にとっても小学校、中学校時代を思い出させるどこか懐かしいものを呼び起こすものになりました。 (…略…)まだまだ細かくはありますが、この辺で。こんなに想いをこめた家が、今度は私達に語りかけてきます。…どうやらこの家と仲良くやっていけそうです。(…略…)

全員で作り上げたこの家を大切に

さて、今日から私達の新生活が始まります。 私達、家もまだまだ未完成でありますが、この先は、自分達の「色」「形」を付け加えていきたいです。20年後には、この柱に成長の記録が何本も刻まれ、目に見えない思い出がたくさん増えている、そんな暮らしをしていきたいと思っております。ただ寂しいのは、今日まで共に歩んできた同志である、奥山建設のみなさん、棟梁達、と離れることです。 本当に素晴らしい家を作っていただいた、奥山建設さん、棟梁には心から感謝しております。ありがとうございます。また、ここにはいないですが、他の現場の人達、陰ながら支えてくれた私達の両親や親戚にも感謝しております。全員で作り上げたこの家を大切に使わせていただきます。
また、今日から始まる、末永いおつき合いをよろしくお願いいたします。 本当にありがとうございました。

ご入居から10年

お子様の成長に合わせて、子ども室のリフォーム工事をさせて頂きました。まず、小屋裏納戸を増設。子ども室の中央には造作収納を固定し、ゆるやかに空間を間仕切りました。完了後には「やはり、奥山さんで良かったなと思いました」とご満足いただくことが出来ました。
T様、今後も末永いお付き合いをよろしくお願い致します。

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