株式会社 奥山建設

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住まいのコラム

Vol.009ほっとする、気持ちいい暮らし

木々の間を抜け、ご入居から1年半の「夢をかなえる家」を訪れると、赤ちゃんを抱いた有里さんが迎えてくれました。

 

写真:赤ちゃんを抱いて笑顔の有里さん。

Q.お庭の木々も元気そうですね。

四季を感じられるのが良いなと思っています。夏は葉が青々として、秋は紅葉して、冬は陽だまりができて。また芽吹いてくるのも見えますし、春が近づいているんだなって感じられます。夏は主人と2人で草むしりしたり、芝刈りしたり。楽しんでやっています。ほっとしますね。今のところ、手入れはそんな大変でもないです。でもほとんど主人がやってくれています。

Q.暖かくなって、モデルハウスの庭も春らしくなってきたんですよ。有里さんとの出会いはモデルハウスでしたね。

新田のモデルハウスの前をよく2人で通るので気になっていて。ふと伺ったんです。
上福岡に住む父に前々から「知り合いにこんな会社あるよ。」と話を聞いていたんですが、私はそれが頭になくて。その後に、父に気になる工務店があるんだって話をしていたら「それが前から話していたところなんだよ。」と聞いて。驚きました。ご縁があったんですね。

モデルハウスでは、特に『木』の感じに惹かれました。それに、外から見ているより、中の方が『解放感』があって、衝撃を受けました。夏と冬に体験宿泊させてもらって、居心地がよかったので、ステキだなって。それで奥山建設さんをすごく気に入ったので、他社の展示場に行ったりはしませんでした。家づくりってそれまで漠然としていたんですが、奥山建設さんのモデルハウスをみて、「ああ!こういう感じいいね。」と、主人も気に入って。家のイメージが出来ました。

Q.有里さん宅は、『解放感』のある吹抜けを設け、空間が大きくつながるよう設計させていただきました。すみごこちはいかがですか。

ほっとします(笑顔)。吹抜けとつながっている2階のフリースペースで主人が仕事をしたり、夏にはハンモックでお昼寝したりすることもあります。吹抜けがあって、音が良く聞こえるので、家のどこにいても家族と会話ができます。昼間は電気を付けないでも、お部屋の奥までこの明るさなので、気持ちがいいです。
今のところ生活時間が同じなので、音や明かりが気になることはないです。

Q.日中どんな風に過ごされることが多いですか。

赤ちゃんはリビングのお布団で。私はノートパソコンを持ってきて、この辺りにいることが多いです。床に大きいクッションを置いて。ここからだと、吹抜けの上の窓から青空が見えて、本当に気持ちがいいです。床に座るとちょうど電線も見えなくて。特等席です。ソファーを置くのは結局やめました。

 

赤ちゃんと一緒に家に戻ったのは2月の初め頃。エアコンを18℃で暖房していました。最初はちょっと肌寒いかなと感じたんですが、そのうちに丁度良くなりました。低めの温度設定だとあまり乾燥感も感じませんでした。子育て期間は、家に長くいることになるので、これからもっと家の良さがわかってくるのかもしれません。

 

先日友人が子どもを連れて、3組の親子が集まったんです。「この広さがあるといいね。」って。「大きくなるといっぱい動くから、子どもにとって楽しそう。」と言っていました。マンションだと気を遣うんでしょうが、ここではどんどん走り回っても、大きな声を出しても、怒らなくて済むので、本当に良かったです。

Q.1階の特徴でもある広い土間は、リビングと一体空間にさせていただきました。

本当に良かったです。今はベビーカーも置けますし、それでもまだ余裕があります。冬、寒かったりもないですし、リビングとつながっていることに違和感はないですね。宅配便の方が来た時にリビングが丸見えってこともありますが、重い物は中まで入れてもらえるので便利だったり。買い物から帰った時も楽だったりします。

Q.くつろげるお風呂がご主人様からのご要望でした。お風呂・洗面を『2階の南側』に設けましたがいかがですか。

朝から洗面所やお風呂が明るくて気持ちいいです。夏だったかな、主人はお風呂場の窓を開けて涼んでいました。これが気持ちいいんだって。2階だと人の目を気にせずいられるのが良いですね。赤ちゃんが生まれてから、お風呂は夕方頃に入ることが多いです。温かいのが嬉しいです。

 

南側のベランダにすぐ洗濯物を干せるのも動線が短くて便利でした。洗濯物はベランダに干したり、梁と梁の間にロープを張って、そこで干しています。とてもよく乾きます。

Q.光熱費を見させてもらってもいいですか。スクラップブックになっていますね!

主人がまとめてくれているんです。「1985アクションナビ※」にも登録しているみたいです。夫婦で働きに出ている時は、6000円代という月もありました。これまでは昼間留守にしていたので、夏場はシャッターを閉めて日射が入らないように工夫していました。赤ちゃんが生まれてこれからはどうしようかな…と。

 

(加藤)赤ちゃんがいらっしゃるお宅は、一般的に光熱費が増える傾向にあります。これから生活が変わってきてどう変化するか楽しみですね。またアドバイスさせていただきます。

Q.改善したいことはありますか。

私たちが暮らす分には全くなくて、快適に暮らしています。子どもが大きくなってきたら、吹抜けから落ちないように気を付けないとと思っています。目を離さないようにしないと心配です。

 

(加藤)場合によっては一時的にネットを付けることもできますね。有里さんのお子様だと活発そうですもんね。

 

そうですね。気が付いたらのぼり棒を上っていたとかありそうです。ボルタリングのホールドも遊び場になりそうです。美穂さんのお子さんは、男の子と女の子ですよね。性別が違うと将来はわかれてとか。いつごろ個人の居場所が欲しくなるのかなとか。子どもの成長を見守りながら、ゆっくり考えようと思っています。

 

 

(加藤)赤ちゃんを迎えられて暮らしの中で発見された良い点や改善点、とても参考になりました。本日は貴重なお話をありがとうございました。

 

※1985アクションナビとは? 無料登録して毎月のエネルギー使用量を記録していくと、都市別・家族数別での平均的な使用量との比較が出来るウェブサービス。

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