Ｏ様邸では畳の和室をフローリング張りのお部屋に改装させていただきました。畳を取り除いてできた段差を利用して断熱材を入れ床を張り仕上げました。
表替え等のメンテナンスがなくなりますし、家具を動かしてのお掃除も楽になります。断熱材を入れることにより冬場の足元からの冷えが解消され快適に過ごすこともできます。

お施主様からは「大変ていねいな説明をいただき、安心してお願いできました。きめ細かく工事をしていただき、期待以上の仕上がりになりました。」 と、ご感想をいただきました。

屋根の「葺き替え」とは、今の屋根を全てはがし、新しい屋根材にする工事のことを言います。

Ｋ様邸では、瓦屋根を葺き替え中です。劣化した瓦を撤去し、下地を張り替え、防水シートを張り、新しい屋根材を取り付けます。

屋根は普段見えない場所にあるため、メンテナンス時期が分かりにくい箇所です。
もし、天井にシミがある。雨漏りしている。強風時に屋根や天井裏で異音がする。などの心配なことがあれば、葺き替えや補修の必要がある可能性もあります。
寿命（耐用年数）が近くなり雨漏りなどのトラブルが発生する前に点検することが大切です。

写真：自然石粒付き鋼板（ジンカリウム鋼板）屋根に葺き替えたお客様の事例。
①②改修前 ③改修後。耐久性が高く、長期間塗替えせずにきれいな状態が保てると言われています。

重い瓦屋根から、軽い素材のスレート屋根やジンカリウム鋼板屋根に葺き替える場合には、建物の軽量化により、耐震性の向上も期待できます。

築年数と屋根材の状況により必要な改修工事をご提案しています。ご相談ください。