入居し約２か月、まだ冬の季節しか過ごしていませんが、とても快適に過ごしています。家の中がとても暖かいのでついつい薄着で外に出るとこんなに寒いのかと驚いてしまいます。

奥山建設さんとの出会いは、群馬県に住んでいた時に福田建設さんの「家づくりの成功の法則」という冊子を読み、高気密高断熱住宅「ＦＰの家」があることを知りました。そこで、ネットで検索すると、埼玉県の奥山建設さんのホームページに目をひかれ、早速宿泊体験をさせていただきました。

宿泊体験では、雪が降るくらいの寒さにも関わらず、エアコン１台でも家じゅうが暖かく、シャツ１枚で過ごせ、また無垢の床材の気持ち良さを肌で感じられ衝撃を受けました。夫婦で話し合い奥山建設さんにお願いしようと決めました。

設計の段階で何度も会社に足を運ばせてもらった時も、社員さん達のこまかな気遣いを感じ、何よりも子どもを見て頂いたおかげでゆっくりと話し合いができ、理想の家となりました。

建築中は現場監督（社長さん）の姿を見ると、とても働き者で一切の妥協をしないという姿勢がヒシヒシと伝わり、改めてしっかりとしている会社だと実感しました。また父が毎日現場を見ていましたが、外からは見えない所や細部までしっかりとやっていると感心していました。

実際に住んでみて、吹き抜けがあっても寒さを感じることなく、また日中は日当たりが良いので暖房をつけず過ごしています。子どもは素足で走り回り、２階にいても吹き抜けがあることで一体感を感じています。

無垢の木だらけの我が家でほっこり感を感じつつ、既に床にはオモチャなどを落とした傷がありますが、その傷も我が家の歴史と捉え経年変化を楽しんでいきたいと思います。